【注意】リサイクルショップはNG?骨董品を安く買い叩かれないための、売却先の正解と査定の裏側
「実家の整理で出てきた古い絵画や茶道具、近所のリサイクルショップに持っていけばいいよね?」 もしあなたが今、そう考えているのなら、少しだけ待ってください。その決断が、本来手にできるはずだった 数万円、あるいは数十万円の利益をドブに捨ててしまう結果 になるかもしれません。 骨董品や美術品の世界は、非常に奥が深く、専門的な知識がなければ正確な価値を算出することは不可能です。良かれと思って持ち込んだリサイクルショップで「古いので一律100円です」「引き取りなら無料です」と言われ、価値ある名品を手放してしまう被害が後を絶ちません。 この記事では、なぜ骨董品の売却においてリサイクルショップが「NG」とされるのか、その 業界の裏側 と、 正しい売却先 について、プロの視点から詳しく解説します。 1. なぜリサイクルショップでは「安く買い叩かれる」のか? 一般的なリサイクルショップと、骨董品専門の買取業者。この両者には、査定の仕組みに決定的な違いがあります。 ① 鑑定士の「目利き」の不在 リサイクルショップの店員の多くは、アルバイトやパートスタッフです。彼らはマニュアルに沿って「家電の年式」や「洋服のブランド名」を確認することは得意ですが、**「江戸時代の古伊万里の染付」や「無銘だが筋の良い掛け軸」**の真贋を見極める訓練は受けていません。 結果として、リスクを避けるために「骨董品=中古の古い雑貨」として、二束三文の価格を提示せざるを得ないのです。 ② データの有無と市場価値の誤解 リサイクルショップの査定は、主に国内の中古市場データに基づいています。しかし、骨董品の真の価値は、**海外のオークション(サザビーズやクリスティーズ等)**や、特定のコレクター間でのみ流通する相場に左右されます。この「世界基準の相場」を知らない業者に売ることは、宝くじの当選券をただの紙切れとして売るようなものです。 ③ 在庫リスクの考え方 リサイクルショップは「回転率」を重視します。いつ売れるか分からない高額な骨董品は、彼らにとって「不良在庫」になるリスクが高いため、あえて安値を提示して買い取りを控える傾向にあります。 2. 骨董品売却の「正解」はどこ?収益を最大化する3つのルート 骨董品を高く、そして安全に売るためには、以下の3つの売却先を検討するのが正解です。 A. 骨董・美術品専門の買取業者(お...