【お宝発見】愛知の古い蔵や実家から出てくる「価値の高いもの」リスト10選
「愛知県内の実家を片付けていたら、古い蔵から埃を被った箱がたくさん出てきた」
「遺品整理で見つかった古い道具、捨てるのは忍びないけれど価値がわからない……」
愛知県は、尾張徳川家の城下町として栄えた歴史や、瀬戸・常滑といった日本を代表する焼き物の産地を抱える「骨董・古美術の宝庫」です。実は、自分たちにとっては「古くて汚れた不用品」に見えるものが、専門家から見れば喉から手が出るほど欲しい「お宝」であるケースが多々あります。
価値を知らずに処分してしまい、後から数十万円の損失に気づく……といった事態を避けるために、愛知県内の旧家や蔵から発見されやすい「高価値なものリスト」をまとめました。
1. 瀬戸焼・常滑焼の古陶磁(古瀬戸など)
愛知県を代表する「日本六古窯」の作品です。特に鎌倉時代から室町時代にかけて作られた「古瀬戸」の壺や瓶子、江戸時代の意匠が凝らされた常滑焼の急須などは、コレクターの間で非常に高値で取引されます。作家の刻印がなくても、形状や土の質感だけで高い価値が認められるのが特徴です。
2. 尾張徳川家ゆかりの品・武具
名古屋城を中心とした武家文化が根付く愛知では、刀剣や甲冑、鍔(つば)などの武具が蔵から見つかることがあります。徳川家の紋章である「三つ葉葵」が入った漆器や調度品などは、歴史的資料としての価値も加わり、驚くような鑑定額がつくケースがあります。
3. 茶道具(千家十職など)
愛知県は茶道が盛んな土地柄です。表千家・裏千家などの家元が認めた「宗匠の書き付け(サイン)」がある茶碗、棗(なつめ)、茶杓などは、小さなものでも非常に高価です。特に「千家十職」と呼ばれる特定の職家が作った道具は、古美術市場で常に高い需要があります。
4. 掛け軸・書画(郷土作家の作品)
床の間に飾られていた掛け軸も重要です。愛知出身の画家や、名古屋にゆかりのある歴史上の人物による書画は、地域に根強いファンが存在します。シミや折れがあっても、真作であれば高額査定が期待できるため、勝手に捨ててはいけません。
5. 鉄瓶・銀瓶(龍文堂など)
かつて日常的に使われていた鉄瓶が、実は名工の手によるものだったというケースは多いです。特に「龍文堂」や「金寿堂」といった銘が入った鉄瓶や、純銀製の銀瓶は、現在アジア諸国の富裕層からも絶大な人気があり、数十万円以上の値がつくことも珍しくありません。
6. 金・銀・プラチナ製の工芸品
古い仏像、盃(さかずき)、置物など、一見すると黒ずんで見えるものが、実は純金や純銀で作られていることがあります。これらは美術品としての価値に加え、素材そのものの相場(貴金属価格)で計算されるため、確実な現金化が可能です。
7. 中国美術(陶磁器・青銅器)
かつて貿易や趣味で購入された中国製の古い品物が、現在の中国経済の発展に伴い、空前の高値で買い戻されています。古い中国の壺、香炉、硯(すずり)、掛軸などは、当時の購入価格の数倍、数十倍になる可能性を秘めた「お宝」の筆頭候補です。
8. 珊瑚(さんご)・象牙の彫刻
昭和初期以前の古い家には、立派な珊瑚の原木や、象牙で細工された置物、根付(ねつけ)が保管されていることがあります。現在はワシントン条約などで取引が厳しく制限されていますが、公的な登録証があるものや、適切な手続きを踏める専門業者を通せば、非常に高い価値がつきます。
9. 古いおもちゃ・ソフビ・ブリキ
骨董品は何も数百年前のものだけではありません。昭和30年代〜40年代のブリキのおもちゃや、怪獣のソフビ人形、ホーロー看板などは、状態が良ければ一点で数十万円のプレミア価格がつく「現代の骨董品」です。箱付きであればさらに跳ね上がります。
10. 記念硬貨・古銭・古い紙幣
蔵の隅やタンスの引き出しに眠っている古いお金。江戸時代の小判や銀貨はもちろん、明治・大正時代の金貨などは、コレクター市場で非常に安定した価値を保っています。中には、発行枚数が極端に少ない「特年」の硬貨が含まれているかもしれません。
蔵出し・片付けで見つけた時の「3つの鉄則」
もし、これらに該当しそうな品物を見つけたら、以下の3点を必ず守ってください。
洗わない・磨かない
骨董品は「当時の状態」が最も重視されます。汚れを落とそうとして洗剤を使ったり、布で強くこすったりすると、表面を傷つけ価値を半減させてしまいます。埃を軽く払う程度で十分です。
付属品をセットにする
品物が入っていた「木箱」は、鑑定士にとって最も重要な情報源です。箱に書かれた文字が価値を証明するため、箱と中身をバラバラにしないでください。
専門の鑑定士を呼ぶ
リサイクルショップではなく、必ず「骨董品・古美術品」を専門に扱う業者に依頼してください。愛知県内であれば、地域の歴史に詳しい出張買取業者を選ぶのが、高価買取への近道です。
まとめ
愛知県の古い家や蔵には、まだまだ多くの歴史的遺産が眠っています。自分たちにとっては「整理しなければならない遺品」でも、それを必要としているコレクターや美術館が世界中に存在します。
価値があるかどうかわからない時は、まずは専門家による無料査定を利用してみましょう。思わぬ臨時収入になるだけでなく、大切な文化財を未来へ繋ぐ第一歩になります。
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