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骨董品の種類と価値を見極める!初心者でも失敗しない鑑定のポイントと高く売るコツ


「実家の整理をしていたら、古そうな壺や絵画が出てきた」「これって価値があるのかな?」と、骨董品を前に首をかしげた経験はありませんか?

骨董品の世界は奥が深く、一見するとただの古い道具に見えるものが、実は歴史的に貴重な名品だったということも珍しくありません。しかし、知識がないまま処分してしまったり、安易に手放したりするのは非常にもったいないことです。

この記事では、骨董品の主な種類から、価値が決まる基準、そして大切にしてきた品物を適正な価格で評価してもらうための具体的な対策を詳しく解説します。


そもそも「骨董品」とは何を指すのか?

骨董品(アンティーク)という言葉はよく耳にしますが、明確な定義をご存知でしょうか。一般的には、製造から数十年、あるいは100年以上経過した「希少価値のある古美術品や古道具」を指します。

欧米の「アンティーク」の定義では、100年以上経過したものを指すことが多いですが、日本では明治・大正・昭和初期の品物も骨董品として広く親しまれています。単に古いだけでなく、そこに「美術的な美しさ」や「歴史的な背景」、そして「職人の技術」が宿っているかどうかが、価値を分ける大きなポイントとなります。


知っておきたい骨董品の主な種類

骨董品には多種多様なジャンルがあります。それぞれの特徴を知ることで、手元にある品物がどのようなカテゴリーに属し、何に注目すべきかが見えてきます。

1. 陶磁器(焼き物)

日本を代表する骨董品といえば、やはり陶磁器です。産地や作家によってその表情は千差万別です。

  • 茶道具: 抹茶碗、水指、茶入など。千利休以来の茶の湯の文化とともに発展したため、特に高い価値がつく傾向にあります。

  • 観賞用磁器: 伊万里焼、九谷焼、備前焼など。色絵の美しさや、土の風合いを楽しむ品々です。

  • 中国陶磁: 唐三彩や青磁など、中国の古い王朝で作られた品は世界的にコレクターが多く、高額で取引されます。

2. 絵画・掛け軸

和室の床の間に飾られる掛け軸や、額装された絵画も重要なジャンルです。

  • 日本画・書画: 有名な絵師による水墨画や、高僧による書などは、その筆致や落款(ハンコ)が鑑定の決め手となります。

  • 西洋画: 油彩画やリトグラフなど。作家名はもちろんですが、保存状態が価値を大きく左右します。

3. 武具・刀剣

日本刀や甲冑などは、美術品としての価値に加え、歴史的資料としての価値も非常に高いものです。

  • 日本刀: 刀、脇差、短刀など。刃文の美しさや拵(外装)の細工が評価対象です。銃刀法に基づいた「登録証」が必須となるため、取り扱いには注意が必要です。

  • 鍔(つぼ): 刀の部品である鍔だけでも、彫金技術の素晴らしさから独立した収集ジャンルとして確立されています。

4. 彫刻・仏像

木彫りや銅製の仏像、根付(着物の帯に吊るす細工物)などが含まれます。特に江戸時代の職人が作った緻密な根付は、海外のコレクターからも絶大な人気を誇ります。

5. 古家具・古道具

箪笥、火鉢、文机など、かつての日常生活で使われていた道具です。ケヤキや黒檀などの良質な材が使われているものや、金具の細工が凝っているものは、現代のインテリアとしても需要があります。


骨董品の価値が決まる5つの基準

なぜ、ある皿は数千円で、別の皿は数百万円もするのでしょうか。そこには鑑定士が必ずチェックする評価基準があります。

① 作家や産地の知名度

「誰が作ったか」「どこで作られたか」は最もわかりやすい指標です。人間国宝に認定された作家の作品や、有名な窯元で作られた品は、ブランド力があるため価値が安定しています。共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家の署名が入った木箱が残っている場合は、評価が跳ね上がります。

② 希少性と歴史的背景

世の中に数点しか存在しないものや、特定の歴史的事件・人物に関連する品物は、資料的価値が付加されます。また、現存数が少ない時代の作風を残しているものも高く評価されます。

③ 保存状態(コンディション)

骨董品は「古いこと」が前提ですが、それでも割れ、欠け、ヒビ、シミなどがない方が価値は高くなります。ただし、修理跡(金継ぎなど)がある場合でも、その修理自体が芸術的であると判断されれば、逆に価値が認められることもあります。

④ 素材の質

金、銀、象牙、翡翠、あるいは希少な木材など、素材そのものに価値がある場合です。ずっしりと重みのある金属製の置物などは、素材価格に美術的価値が上乗せされます。

⑤ 流行と市場の需要

骨董品にもブームがあります。現在は海外の投資家やコレクターが参入しているジャンル(中国美術や日本の現代アートに近い骨董など)は、相場が上昇しやすい傾向にあります。


失敗しない!骨董品を整理・売却する際の具体的な対策

価値があるかもしれない品物を手放す際、損をしないための具体的なステップをご紹介します。

付属品を絶対に捨てない

骨董品本体と同じくらい重要なのが、**「箱」「布」「鑑定書」「由来書」**です。

特に木箱に書かれた「墨書き」は、その品物が本物であることを証明する大きな手掛かりになります。箱が汚れているからといって中身だけにしてしまうと、価値が半減してしまうこともあるため、そのままの状態で保管しましょう。

自己判断で掃除をしない

「綺麗にしたほうが高い値がつくだろう」と考えて、洗剤で洗ったり、研磨剤で磨いたりするのは厳禁です。

骨董品特有の「時代付け(長い年月を経てついた風合い)」は、価値の一部です。無理に汚れを落とそうとして傷をつけてしまうと、修復不可能なダメージとなり、査定額が大幅に下がってしまいます。埃を軽く払う程度にとどめておきましょう。

専門の知識を持つ鑑定士に依頼する

リサイクルショップと骨董品買取専門店では、査定の視点が全く異なります。

一般的なリサイクルショップでは「中古品」としての再販価値で見られますが、専門店では「美術品・歴史的価値」を軸に査定します。複数のジャンルを扱っている場合でも、それぞれの分野に精通した鑑定士が在籍しているお店を選ぶのが賢明です。

複数の業者で相見積もりを取る

骨董品の価格には絶対的な定価がありません。業者によって販路(得意な販売先)が異なるため、査定額に数万円、時には数十万円の差が出ることがあります。まずは写真を送って概算を出してもらう「LINE査定」などを活用し、信頼できる業者を比較検討しましょう。


まとめ:古いものに宿る価値を未来へつなぐ

骨董品は、単なる「古いゴミ」ではありません。それは、かつての職人の情熱や、その時代を生きた人々の美意識が形になったものです。

もし、あなたのご自宅や実家の蔵に眠っている品物があるのなら、それは貴重な文化遺産かもしれません。その価値を正しく見極めることは、品物を大切にしてきた先人への敬意を払うことにもつながります。

今回ご紹介した種類や見極めのポイントを参考に、ぜひ一度、身の回りの古い道具たちをじっくりと眺めてみてください。そこには、想像もつかないような素晴らしい物語が隠されているはずです。

まずは専門家に相談し、その品物が持つ本当の価値を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。


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